サイクル理論とは!?
サイクル理論とは、レイモンド A.メリマンに提唱した理論です。
日本では、松下 誠が有名ですね!
相場でいうサイクルは、底→天井→底で1サイクルとします。
相場では、一定の間隔で繰り返し起こる現象です。
天井、底の時間帯を把握する手法です。
◆サイクルの種類
4Hサイクル(4時間足)
メジャーサイクル(日足)
プライマリーサイクル(週足)
中期サイクル
長期サイクル
など、あります。
◆1サイクルの周期
4Hサイクル 60~80本前後(底→天井→底)
メジャーサイクル 35~45本前後(底→天井→底)
プライマリーサイクル 24~35本前後(底→天井→底)
上記が、底の時間帯になります。
底の時間帯に入れば、底を疑いながら、相場を見ていきます。
4Hチャート
安値を1本目として、ローソク足を数えていきます。
底→天井→底(〇→ ↓ →〇)で1サイクルです。
この4Hサイクルは、62本で1サイクルを形成しています。
なので、60本~80本前後でセオリー通りですね。
必ず、4Hサイクルだと60~80本前後に収まるのか?
必ずは収まりません!
収まる確率が約80%と、レイモンド A.メリマンは提唱しています。
なので、60本未満、80本以上で構成されるサイクルが発生する確率は約20%ということになる。
かなり優位性がありませんか!??
80%も再現されるなら、トレードの組み立てにかなり役立ちますよね!
天井、底の時間帯を把握できるので、多くの投資家を出し抜けますね!
私自身使っている手法なので、サイクル理論はオススメです。
FX Nの動画解説
↓
サイクル理論 構成編はトレードの組み立て方のベースになります。是非見て下さいね!
サイクル理論① 構成編
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