サイクル理論 支配サイクルとは!?
相場を分析する理論で、波動理論と呼ばれるものがあります。
私が知っている波動理論は3つあります。
1.サイクル理論
2.ダウ理論
3.エリオット波動論
皆さんどれも聞いたことあるのではないでしょうか!?
大体多くのトレーダーは、手法のみでトレードしています。
正直これだけで、勝ち続けるのは厳しいです。
勝ち続けるには、理論+手法の組み合わせが必要です。
その中でも私は、サイクル理論をオススメしています。
ん~、、、少し話がそれましたね!(笑)
そのサイクルの平均的な長さの1/6程度の範囲のズレは許容範囲で、
この許容範囲のことを”オーブ”と言います。
このオーブの範囲に収まる周期のサイクルが発生する確率が約80%です。
これより短いサイクルのことを、サイクルの短縮と言います。
これより長いサイクルのことを、サイクルの延長と言います。
70本の4Hサイクルだとしたら、59本~81本の周期になるということですね。
私は4Hサイクルは60本~80本前後で定義しています。
サイクルの短縮や、延長が発生する理由は、
そのサイクルより大きなサイクルが終了する、スタートする時間帯で、
そのサイクルが影響を受けるからです。
この大きなサイクルを支配サイクルといいます。
または、優越サイクルといいます。
メジャーサイクルでも、4Hサイクルが短縮、延長することはありますが、
特に、プライマリーサイクル以上のトップ、ボトムの時間帯は影響を受けやすいです。
支配サイクルの逆張りをすると、短縮、延長で惑わされるので、気をつけましょうね!